ECサイトのコンテンツ設計や、効果的なSEO対策について紹介!

ECサイトのコンテンツ設計や、効果的なSEO対策について紹介!

自社の商品を販売するために、ECサイトを活用している企業は多いと思います。GoogleやYahoo!などの検索エンジンからユーザーを自社サイトに流入させる場合、SEO対策は必須と言えます。ECサイトにおけるSEO対策としては、特に商品ページが重要です。しっかりとした施策をすれば、検索画面で上位表示され、大きな効果を見込めるでしょう。この記事では、ECサイトの商品ページにおける基本的なコンテンツ設計や、効果的なSEO対策について紹介します。

基本的なコンテンツ設計

ECサイトの商品ページのSEO対策にあたり、最初に基本的なコンテンツ設計について触れておきます。普段閲覧しているECサイトは様々な機能や情報で構成されており、それらをコンテンツと呼びます。コンテンツは主に7種類ありますので、設計時のポイントも含めて以下に紹介します。

トップページ

ECサイトの入り口となるのが、トップページです。注目の新商品やオススメの商品などを、ユーザーの購買意欲を高めるような情報を掲載しましょう。トップページは、ユーザーがサイトを訪れた際に最初に見る場所であることから「ファーストビュー」とも呼ばれます。第一印象が大切とよく言いますが、ECサイトにも当てはまる話です。ファーストビューで興味を持ってもらえないと、それ以上見てもらえない可能性があります。

カテゴリページ

商品のカテゴリを分類するために設置するのが、カテゴリページです。販売する商品の数が多い場合に有効です。設置すれば、ユーザーにとって商品を閲覧しやすい状態になります。カテゴリが複数ある時に効果的を発揮するので、商品が一つしかない場合は必要ないとされています。

各商品ページ

販売している商品のデータが掲載されているページです。商品の詳細や説明や写真、価格を掲載します。同時に、関連する商品も紹介すると効果的です。そのためには専用のバナーが必要です。カートへのリンクボタンがあると購入が楽になり、ユーザーが快適に買い物をすることが出来るのでオススメです。リンクボタンは見やすく配置しましょう。

ショッピングカート

ユーザーが購入しようと思っている商品が、一目で分かるページです。購入予定の商品を、一時的に保存しておくことが可能です。クレジットカードなどの決済情報を入力し、送付先の確認も行います。注文の最終的な確認や、注文の完了画面も用意する必要があります。

問い合わせフォーム

ユーザーがECサイトを閲覧していて気になることや聞きたいことがあった際は、運営会社に問い合わせるのが一般的です、問い合わせの際に必要になるのが、問い合わせフォームです。ユーザーの名前やメールアドレス、問い合わせの内容を入力するためのフォーマットを設計します。

企業情報

ユーザーから信頼してもらえるECサイトになるためには、企業情報を掲載するのが効果的です。ネットを使った詐欺は多発しており、代金を前払いしたのに、商品が届かないといったケースもあります。企業情報が無いイコール怪しいと考えるユーザーも少なくないため、信頼の証として企業に関する情報は載せておきましょう。

企業情報としては、住所や電話番号、会社の外観が分かる写真などが良いでしょう。他にも、社長や従業員などの顔写真やコメントなどがあると効果的です。企業への信頼感は、購入してもらうために欠かせない要素だと言えます。

利用マニュアル

ECサイトの利用方法や決済の方法、発送に関する事やキャンセル時の対応などについて掲載するページです。購入時にネット上で個人情報を提供するので、個人情報の取り扱いについても記載します。コンプライアンスに関する事なので、社内でコンプライアンスに詳しい人物や、部門に相談しながら作成することをオススメします。

効果的なSEO対策とは

ECサイトにおいては、特に商品ページでSEO対策を行うと効果的です。対策を上手く行うことが出来れば、検索エンジンやSNSから多くのユーザーを呼び込むことが可能です。以下に、効果的なSEO対策を紹介します。

商品ページの「最適化」がポイント

SEO対策は集客力を上げるために有効な方法です。SEOとは「Search Engine Optimization」の頭文字を取ったもので、Webサイトを検索エンジンの上位に表示させるために「最適化」することを意味しています。つまりECサイトにおいては、商品ページを最適化することが重要なのです。また、自社のECサイトだけでなく、Amazonや楽天などのECモールに出店することもあると思います。その場合でも、ECモール内で検索した際に、上位に表示されることを意識することは大切です。

具体的に設定する

商品名やサービス名を載せる時は、具体的に設定するようにしましょう。「冷蔵庫」や「パソコン」といった一般的な名称だと、他社も同じ名称を使っている可能性が高いです。そのため、検索結果で上位になることが難しくなります。ユーザーのニーズに応えるような情報を入れるのがポイントです。例えば、冷蔵庫ならどれくらいの容量なのか、省エネ機能はあるのか等、ユーザーが興味を持ちそうな要素を含めると良いでしょう。

ページのタイトルを工夫する

検索ボタンを押すと、検索結果の一覧が表示されます。検索結果を基に商品の比較を行うことも多い為、ページタイトルを工夫することでユーザーに興味を持たせる必要があります。

タイトルになるべく情報を詰め込みたい、と考える方もいると思います。しかし詰め込んだことでタイトルが長くなると、検索結果で後ろの部分が省略されてしまいます。さらに省略された部分が重要なキーワードだと、読まれない可能性があります。省略されない文字数は30文字以下なので、タイトルを考える際には意識するようにして下さい。どうしても30文字を超えてしまう場合は、後ろの部分に重要なキーワードを入れない等の工夫をしましょう。

商品を買いたくなるようなコンテンツを用意する

ユーザーの購入意欲を湧かせるためには、商品と関連したコンテンツを作成すると効果的です。例えば、アメリカ製のインテリアグッズを販売する場合は、アメリカでの生活に関するコンテンツを作成するのがオススメです。実際にどのように利用するかといったイメージが湧きやすくなるので、購入に繋がりやすくなります。

スマートフォンでも見やすい仕様にする

パソコンでECサイトを利用するユーザーも多いですが、近年ではスマートフォンでの利用率が高くなっています。商品ページを作る時は基本的にパソコンを利用しますが、スマートフォンで表示した時にどうなっているかのチェックも重要です。スマートフォンは画面が小さいので、表や画像が乱れることもあり注意が必要です。また、文字が詰まっていると読みにくくなるため、改行する等して読みやすくなる工夫をすると良いでしょう。

その他のポイント

他にも、商品の画像の大きさや購入ボタンについても工夫すると効果的です。

画像は大きすぎると、ページの読み込みが遅くなります。待ち時間が長いと、ユーザーが他のサイトに移動する可能性もあります。購入ボタンは目立つ色にして、クリックしたくなるような一言をさり気なく添えるのがオススメです。購入して欲しい気持ちがボタンに強く出すぎると、押しつけがましくなってユーザーに不快感を与える可能性もあるので、注意しましょう。

まとめ

ECサイトは多くの人にとって身近な存在であり、ユーザーに購入してもらうための商品ページのSEO対策は欠かせません。自社サイトに流入させるための工夫の他にも、実際にサイトを見た時に良い印象を持ってもらう工夫も必要です。購入してもらうためには、様々な観点からユーザーの事を考えることが重要です。この記事で紹介したことを参考にして、効果的なSEO対策を実践してみて下さい。